2023-11-26 私歌4 歌詞・詩 祈りは手の中で熱を持ち流星のようにあの空へ届くあの時絞り出した悲鳴をあなたは優しい涙に変えた 生まれ変わるならばずっとそばにいさせて崩れ落ちる前にその目の芯を合わせて 記憶の狭間で動き出す終わらない旅の始まり飛ぶように繋いでいく古(いにしえ)の吐息あなたなら伝えられるこの星の終わりと始まり 一人きりではない一人ずつでしかない見えない花束を開く時のように注ぐ光の海までこの声を忘れないで